母乳のあげ方

母乳のあげ方

赤ちゃんがおっぱいをほしがったら、さあ、授乳の時間です。まず石鹸で手を洗いましょう。その後、おっぱいを温かいお絞りで拭き軽くマッサージをして赤ちゃんが飲みやすいコンディションに整えます。マッサージをしない硬いおっぱいのまま授乳を始めることは、赤ちゃんには飲みにくく、お母さんには乳頭の亀裂の危険がありお勧めできません。

 

片手で赤ちゃんの首を支えて、もう一方の手で乳頭を赤ちゃんの口に深く含ませます。生まれたばかりの赤ちゃんはとても小さいので、赤ちゃんの下に安定するクッションやバスタオルなどをおいて位置を少し高くしてあげると飲ませやすくなります。また、赤ちゃんの鼻が乳房でふさがれないように気をつけてください。片方ずつ、交互に、様子を見ながら30分くらいかけて飲ませてあげてください。母乳の出が良くなってくれば、自然に時間は短縮されていきます。飲ませ終わったら赤ちゃんを立て抱きにして、背中をぽんぽんと軽くたたいてゲップを出してあげてください。母乳が乳房に残っていたら搾乳しておっぱいを空にしてください。ガーゼなどで乳首を拭き、母乳パッドを当てておしまいです。

 

母乳をあげるときの抱き方は、赤ちゃんやお母さんによって違います。一般に、おっぱいが小さかったり、乳頭が陥没気味の人は立て抱きが飲ませやすく、乳頭が大きい人はわき抱きがいいと言われます。いろいろな抱き方を試して、その時々に一番いい姿勢をみつけてくださいね。