母乳パッド

母乳パッド

授乳の後、空になった乳房に再び母乳がたまります。赤ちゃんが吸うことで母乳は乳管から出てくるのですが、赤ちゃんが「ごちそうさま」と言って吸うのをやめた途端に止まってくれるわけではありません。母乳が大量に出ているときなどはブラジャーの刺激などでも出てきてしまうことがあります。そんなときは、母乳パッドが欠かせません。

 

赤ちゃんが飲んだ後、母乳が残っているようなら搾乳して乳房を空にします。それでもまだ残っている母乳や、ブラジャーなど衣類の刺激で出てきてしまう母乳をしみこませるのが母乳パッドです。母乳パッドを乳頭に当てておくことで、衣類にまで母乳がしみこんでしまうことを防ぎます。母乳が衣類までしみこんでしまうと、しみになって外から見えてしまったり、そこだけ変色してしまったりします。ぬれた衣類の感触も不快です。

 

母乳パッドには、洗って何回も繰り返し使える布製の物と、使い捨ての紙製の物があります。布製のものは耐久性があり、ガーゼなど柔らかい布を何層にも重ねて作られていますので、肌触りがよく、吸収できる母乳の量も十分です。また、使用する布も無農薬のオーガニックコットンなどを使用した製品もあり、赤ちゃんの直接口にするお乳に触れるものとして清潔に作られています。

 

使い捨て紙製品の母乳パッドは、使い捨てではありますが、価格も低く抑えられています。布製品に比べると薄いため、吸収する母乳の量が少なく、たくさん母乳が出ているお母さんにはちょっと頼りないかもしれません。洗う手間がなく、持ち運びに便利で、一つ一つが新しいため清潔です。ただ、お母さんの肌触りは良いとはいえません。おっぱいの分泌量と使用状況にあわせて選びましょう。状況によって使い分けたり、重ねてつけることも可能です。